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なぜ結婚するの?なぜ結婚したの?本当の理由

あなたは自分を騙す人?騙せない人?背中を押した何か。


なぜ結婚するの?なぜ結婚したのか?と問われたら。
「愛があるから」と答える人はどれくらいいるだろう?

あなたはどう答えますか?躊躇すること数十秒。
体裁のいい答えを探して「愛があるから」にたどり着きましたか?それとも正直に「愛なんてない」ですか?

「結婚するのだから愛があるはず。結婚したという事実があるのだから愛は存在しているはず。」
そんな風な理論で自分を騙せる人だけが「愛があるから」と答えられるのです。
そして「愛があるから」愛について考える必要もなく「愛がある」家庭の中で平凡に日常を送ることができるのです。

「愛があるから」と答えた人にだって本当の愛はないのかもしれない。「愛」を掲げているに過ぎないのかもしれない。

「なぜだかわからないけど「何か」に背中を押されるように結婚した。」これが多くの人の結婚の本当の理由。
それを知っている人は救いようがある。背中を押した「何か」を知れば結婚の理由を導き出せるのだから。


どれにも共通しているのは自分の優柔不断さや、適当さなんだ。
結婚の理由はわかった。
愛じゃなかったんだ。愛なんてはじめからなかったということが明確になった。
愛と結婚が同じベクトル上に並ぶのが理想だけれど、あくまで理想論にすぎないことがわかった。

愛がない結婚生活

だからって引け目を感じることない。
相手に悪いことしちゃったって自分を責めなくていい。

みんなそんなもの。

愛がないのに永遠の愛を誓い
助け合い裏切らないことを誓った。

きちんと考えれば誓えないけれど結婚という儀式に伴い交わされる形式的なセリフとして交わしただけの誓い。

愛がなくても日常生活はできる。
愛がなくても子供もできる。
愛がなくても子育てもできる。

愛がないことを悲しまなければいい。
お互いに心の通ったパートナーじゃないし分かり合える理解者でもないってだけ。
だから甘えずにそれぞれ妻、夫、さらに父親、母親の役割を黙々と果たせばいい。ただ黙々と。

愛があるなんて思ってはいけない。相手の愛情に甘えてついつい手を抜いてしまう。
愛がない家庭ではそんなのは許されない。
愛がないけど家庭を維持しようとすれば、家も会社と同じように気が抜けないと思わないといけない。

少し隙を見せれば相手につけ込まれる。失敗すればただちに責められる。
愛情がないんだから大目に見るなんてあり得ない。

嫌いな会社と同じもうひとつの会社が家庭。
そう割り切れるなら愛がなくても結婚生活はずっと維持できる。
会社で理不尽さをいやというほど味わい、疲弊する。
さらに家庭で追い打ちをかけるように疲弊する。

誰しも本当は愛が欲しい。愛に満たされた結婚生活を望んでいた。
安らげる場所=家庭だと思っていた。結婚すればもれなく安らぎが付いてくると思い込み、愛の重要性に気づかないまま適当に結婚してしまった。

建前や見せかけの道徳心そんなすべての鎧を脱ぎ捨てて安らぎたいなら、安らげる場所が家庭であってほしいなら愛が必要だった。その結婚に愛が必要だった。
適当に結婚してはいけなかった。

愛があれば相手の失敗や悲しみを自分のことのように受け止められる。
相手の喜びを自分の喜びと同化して考えることができる。
自分だけが得をすればいいなんていう考えに取り憑かれることもない。

愛がなくても結婚できる。家庭もできる。けれど愛がないと安らげる本当に幸せな家庭は築けない。
愛がなくても家庭生活は続いていく、それでもなお続いていく。
誰も心から幸せじゃないけれど、義務感とあきらめに包まれたまま家族は進み続ける。




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