「かわいい彼女」って言ってほしい。
彼の男友達に自分のことをどう話されているかって気になる。
自分は振り返るような美人じゃないけど。
彼に「僕の彼女はきれいじゃないですよ。」って言われていたらムッと来てしまう。
「聞いていたよりずっと素敵ですね。」なんて言われたら内心穏やかじゃない。
日本には、謙遜という独特の配慮がある。その謙遜の、美しい文化の為せることだってわかっているけど。
きっと謙遜して、「僕なんかにいい女はついてきませんよ。」的なことを言っただけだと思うけど。
こんな時、冷静でいられないのが女心。
謙遜ってややこしい。
家族については謙遜して語る。自分やその持ち物に対して用いられるから。
2人でいる時はお互い所有しあいたいって思う。所有されたいって思う。
でも他所で愛する人に、自分のことを持ち物みたいに思われて、謙遜まで添えて自分を紹介されてたら何だかムッとする。
彼女っていう微妙な立ち位置。
彼の大切な一部でありたいけど、彼の所有物でありたくない。
家族みたいにって望むけど家族じゃない。家族独特のあの何でもなさに収まりたくない。
そんな彼女っていうかけがえのない立場だから、いつだって「僕にとって、きれいでかわいい人」って言葉で紹介してほしいのだ。
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