自分に向けられる嫉妬を感じる時ってたまにある。
何年ぶりかに会ってパッと見たとき瞬時に何を思う?
あれからどんな人生を過ごしたんだろう、幸せすぎたら素直には喜べない。
その人の幸せ度を測る欠けらを探してしまう。
ほとんどみな同じだった学生時代。学生時代には少しの差しかなかったけれど、ほんとに同い年?って思うほど。
お金だけがすべてじゃない派の私でも、そう、もちろん、お金=幸せじゃないけれど、お金があっても幸せだと限らないけど、お金があることは地味な女の子を自信のある雰囲気にさえ変えて、第三者にこの人幸せなんだろうなって思わせるだけの何かであることは確かだと思うのだ。
何だか体型がだらしなくなって髪の毛も適当にパーマか適当に伸ばしっぱなしだとあらあら、と思う。
他に大切な物があるから家族と子育てが大切だからこれでいいのよ
私は家族のためにがんばってるのよって子供のかわいさを力説する。
でも本当は知っているのだ。節約しつつも家族を重んじつつも「きれい」を保つ努力はできることを。
そしてそれをしない自分は、きれいであることで得られるあの満足感よりも、何もしない楽ちんを選んだのだということを。
そして世の中には、テレビをつければきれいな女の人が意味無く出てくる。既婚男性も、きれいな女性にうれしそうにしてる。さらに、テレビの中だけでなく身近でもきれいな女の人が存在する。
きっと恋人も夫もきれいなものが好きだろう。わかっているけど、それでも努力するのは面倒なのだ。
そんな当人は大抵こう言うのだ。
「そんなに痩せて体調大丈夫?ぽっちゃりしてた方が好きだったな。」
「誰とも会わないから、わざわざ化粧するのも意味ない。」
「もう今はファッションとかそういうの、全然興味なくなったんだよね。」
もう若くないんだから容姿なんて気にせずに私たちとおんなじように、ダブダブたるませててよ。
いつまでもスラッとしてるあなたみたいなのがいるから迷惑なのよぉ。とでも言いたいのだ。
きれいを保つ努力をしてる目の前の輝く物体に、気づかない振りの無邪気さでチクリとひと刺ししたいって思ってるのだ。
たとえば、ダイエットを阻むは同性の嫉妬だって知ってる?
最初は応援してた友達はあなたがいきなり邪魔をする。
あなたは暗黙のルールを破ったから。彼女よりきれいにならない程度に痩せないといけなかったのだ。
きれいになりすぎるいことは彼女には許せないことだったから。女は、友達が自分よりもきれいになることを心からは許せない。
それなりにきれいになることしか許せないから。
ダイエットに成功しみるみる痩せるあなたに「私は前の方が好きだった。痩せると体に悪いよ。」
って嫉妬の言葉を投げかける。
抑えられずに溢れ出す嫉妬の言葉。
そんな言葉を聞くたびに悲しくなっていたけれど。
変わってしまった友の心に悲しくなっていたけれど。
自分にはないもの自分がほんとうは羨ましく思うものそんなものを目の前にして、心乱しているその姿こそが目の前の友(だと思ってた人)の本当の正体?
楽ちんさの誘惑、怠惰の誘惑に負けて、それでもなお、1人ではなくみんな怠惰に足を入れて、目の前からきれいな人なんていなくなればいいのに、世の中の女は私と同じように女を捨てて、ダルダル、ダブダブしてればいいのにって思ってる、往生際の悪い本音。そんな無意識の妬み。
隠しきれない女の本音が目の前にある。
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