失恋から立ち直るにはいくつか方法がある。
ヤケ食いやヤケ酒。
名前にヤケがついている。
失恋は悲しい。自分がすべて否定されたような錯覚に陥る。
相手を失うことより自分が否定されたということの方が悲しかったり。
青天の霹靂な別れの宣告の後、すぐに冷静に損得を考えるような自分が恐くなった経験はあるだろう。
そんなに好きじゃないあなたから、別れを切り出されるなんて!何たるショック!
好きって言ってきたあなたから、別れを切り出すなんて10年早い!ルール違反でしょ。
心の底から好きだったらなおさら。しばらくは地底に潜伏するかのような心理に陥るものだ。
「失恋の悲しみを癒す」には同情は役に立たない。友達に相談しても、ほんとのことを言ったら口では同情してくれるが本心はわからない。好奇の目で見るかもしれない。振られた理由を見つけ出そうとするから。
すべてさらけ出してしまって、丸裸になり自分の弱いところを握られたような気分になる。詳しく説明することで、失恋をもう一度プレイバックしているような気分になり、悲しみを2度体験するような二重の苦しみが生まれる。
失恋したという受け入れがたい、自分すべてを否定されたような消せない事実。
それをすべて語ることは二度の苦しみ以外のなんでもないのだ。
もし異性の友達に下手に相談しようものなら、さらに状況はややこしくなる。弱った心から、手っ取り早く恋人ライクな関係を刻んでしまうかもしれない。自分が認められたと自信を取り戻せるような、そんなただ一瞬のために・・・。
そう「ヤケ恋」とでも名付けてしまおう。異性への相談は、そんな踏みとどまらない恋、たどり着く場所のない「ヤケ恋」の危険をはらんでいる。
「失恋の悲しみを癒す」=自分の自信を取り戻すまた前に進む力を取り戻すこと。
自力で取り戻すしかない。友達や家族の助けなど不要。自分の深層心理を分析して、恋の始めから終わりまで1人で見つめ直すこと、それが自分なりに終わりを見つけること。
楽しかった時間に比例して、立ち直りにも同じだけの時間が必要だ。恋の忘れ方の秘伝や秘策はない。
心理とじっくり向き合い、疲れたら好きなことをして気分を紛らわせる。
そしてまた心理と向き合う分析する。
何度も何度も心理分析を繰り返し思い出に変えていく。
途中でごまかしたらきっと後になってつらい思い出がよみがえる。
楽しい思い出過ぎ去った過去にするには、心理を見つめて、自分を納得させる正攻法あるのみなのだ。
| 「女心の本音 失恋」 |
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